タイトル

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教室・技術紹介

京都大学 大学院医学研究科 創薬医学講座

<教室概要>
2016年4月から4つの製薬企業の支援よって新設された新しい講座です。本講座の目的は今後の薬づくりに必要な人材を養成することです。本講座は成宮周講座主任のリーダーシップの下、5つの研究グループから成り立っており、研究分野は低分子量化合物のスクリーニングから、ヒトゲノムや病理サンプルを用いた臨床研究までと多岐に渡ります。

<研究内容>
(1) 臨床試料を用いたバイオマーカー探索・創薬研究 (2) 精神疾患を対象とした創薬研究 (3) 知財・起業・創薬のための産学連携の研究 (4) バイオインフォマティクス・がんゲノミクス研究 (5) 炎症・アレルギー・腫瘍免疫に関する創薬研究

<実験手技>
研究グループによって得意としている手技は異なりますが、本講座では(1)ヒト標本の病理組織学的解析及び二光子顕微鏡イメージング、(2)マウス行動実験及び遺伝子発現解析、(3)統計解析、(4)次世代シーケンス及びプログラミング、(5) 免疫細胞のライブイメージング及び免疫・アレルギー病態のマウスモデルなど様々な実験が行われています。

<連絡先>
特定准教授 タムケオ ディーン d.thumkeoアットマークmfour.med.kyoto-u.ac.jp
(URL)http://www.yakusaku.jp/

大阪大学 大学院医学系研究科 分子神経科学

<教室概要>
2007年から山下俊英教授が主宰されています。脳や脊髄の疾患の治療法の開発を目指した基礎研究が中心です。構成員の出身は、医学部だけはなく、薬学部、理学部、工学部などさまざまです。現在47名が所属しています。

<研究内容>
脳や脊髄の神経回路の修復を標的とし、免疫系や脈管系と神経の関連について研究を行っています。その他にも、神経疾患の治療に繋がる基礎研究のテーマを複数展開しています。発生から成体の病態まで、幅広く実験しています。

<実験手技>
マウスやラットを使って、培養実験や行動試験を行っています。トレーサーを用いた神経回路の可視化、免疫細胞のソーティング(FACS)、質量分析、スクリーニング、組織染色、初代細胞培養など、必要に応じて様々な実験手法を取り入れています。

<連絡先>
准教授  村松 里衣子 muramatsuアットマークmolneu.med.osaka-u.ac.jp
(URL)http://www.med.osaka-u.ac.jp/pub/molneu/index.html

岡山理科大学 大学院臨床生命科学専攻 薬理学研究室

<教室概要>
2008年より運営をスタートしました。現在は4年生8名、大学院生2名、教員1名の小さい研究室です。

<研究内容>
動物を用いて、記憶やうつ様行動実験を主に行っています。動脈硬化と糖尿病もやったりしています。着目しているタンパク質はカルシトニン遺伝子関連ペプチド(CGRP)です。現在保有している遺伝子改変マウスは4系統(CGRPノックアウト、ApoEノックアウト、ダブルノックアウト、CGRPトランスジェニック)あり、飼育に追われています。回り回って人様のお役に立てるような研究成果を出すことを目指しています。

<実験手技>
行動試験を4年生に行ってもらっています(うつ様、不安様行動試験一般)。Western, Real time PCR, 免疫染色を用いることで研究内容を肉付けして発表しています。細胞は必要に応じて使用しています。株より初代培養の方が好みです。腸間膜動脈還流標本を用いて血管反応性を見たりすることも可能ですが、今は動かしていません。個人的にはランゲンドルフ、HPLC測定もできますが、器具がないので、腕の見せどころはありません。

<連絡先>
准教授 橋川 成美  hobaraアットマークdls.ous.ac.jp
(URL)http://www.dls.ous.ac.jp/staff/narumi/saito/Top.html

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