次世代の会 活動報告
2024年
次世代薬理学セミナー 2024 in 東京(第151回日本薬理学会関東部会)
【次世代の会シンポジウム】
「次世代研究者による心血管に着目した薬理学的研究」
オーガナイザー:道永 昌太郎(明治薬科大学薬学部薬効学研究室)
次世代薬理学セミナー 2024 in 岩手(ハイブリッド開催)(第75回日本薬理学会北部会)
【次世代の会シンポジウム】
「細胞内局所シグナル制御機構の解明と創薬」
オーガナイザー:田頭 秀章(秋田大学大学院医学系研究科器官)
オーガナイザー:千葉 彩乃(山形大学医学部薬理学講座)
オーガナイザー:根本 亙(東北医科薬科大学薬学部薬理学教室)
2023年
第97回日本薬理学会年会・第44回日本臨床薬理学会学術総会@神戸(令和5年12月)における次世代の会企画
【次世代の会シンポジウム】
「縫線核の多彩な機能とその神経メカニズム」
担当:永安 一樹(京都大・院薬・生体機能解析学)
「相分離が織りなす生命現象」
担当:矢吹 悌(熊本大・発生研)
【若手研究者キャリア形成支援プログラム】
日本薬理学会若手会員(学生・ポスドク)と大学等研究室や製薬企業等とのマッチングイベント(次世代の会・研究推進委員会・企画教育委員会合同企画)
担当:宮川 和也(国際医療福祉大・薬・薬理)、鈴木 良明(名古屋市立大・院薬)
学生セッション
学生による口頭・ポスター発表、学生座長によるセッション進行、学生優秀発表賞・優秀座長賞選考
担当:宮川 和也(国際医療福祉大・薬・薬理)、大垣 隆一(大阪大・院医)、他多数
【ランチョンセミナー:年会企画「子育て奮闘研究者応援ーZ世代育児と仕事の流儀」】
担当:石澤 有紀(田岡病院・総合診療科)、坪田 真帆(近畿大・薬・病態薬理)、中村 庸輝(広島大・院医系(薬)・薬効解析)
2022年
JPW2022(第96回日本薬理学会年会/第43回日本臨床薬理学会学術総会同時期開催)@横浜
(令和4年12月)における次世代の会企画
【次世代の会シンポジウム】
「神経疾患によりそう薬理学の最前線と社会実装への挑戦」
オーガナイザー:川畑 伊知郎(東北大・院薬・先進脳)
[座 長] 川畑 伊知郎(東北大・院薬・先進脳)
[演 者] 山本 由似(東北医科薬科大・医・解剖)
[演 者] 泉 安彦(神戸薬科大・薬)
[演 者] 葛巻 直子(星薬科大・薬・薬理)
[コメンテーター] 福永 浩司(東北大・院薬・先進脳)
【若手研究者キャリア形成支援プログラム】
若手研究者キャリア形成セミナー
1)分子機序に基づく創薬から臨床情報に基づく創薬への転換点
[座 長] 永安 一樹(京都大・院薬・生体機能解析学)
[演 者] 金子 周司(京都大・院薬・生体機能解析学)
2)製薬企業の薬理研究員としての提言
[座 長] 矢吹 悌(熊本大・発生研)
[演 者] 石川 潔(田辺三菱製薬)
第95回日本薬理学会年会@福岡(令和4年3月)における次世代の会企画
【次世代の会シンポジウム】
「若手研究者が切り開く神経変性疾患研究の最前線」
担当:矢吹 悌(熊本大・発生研)
「若手研究者キャリア形成支援プログラム」
担当:大垣 隆一(大阪大・医)
1.学生セッション ~学生による口頭発表・学生座長によるセッション進行・学生優秀発表賞選考~
2.若手研究者キャリア形成セミナー
宝田 剛志 (岡山大学大学院医歯薬学総合研究科)
栗山 千亜紀 (田辺三菱製薬株式会社)
2021年
第94回日本薬理学会年会@札幌(令和3年3月)における次世代の会企画
【次世代の会シンポジウム】
「生体のストレス応答機構から迫るストレス性疾患の発症機序」
担当:清水 孝洋(高知大・医)
「動物行動を対象とした中枢神経機能評価方法の開発と実践」
担当:村田 幸久(東京大・農)、宮川 和也(国際医療福祉大・薬)
2020年
第93回日本薬理学会年会@横浜(令和2年3月)における次世代の会企画
【次世代の会シンポジウム】
「動物の心を読む:薬理学における動物行動研究の新展開」
担当:村田 幸久(東京大・農)、宮川 和也(国際医療福祉大・薬)
「ストレス性疾患の発症機序解明を目指した神経薬理学研究における最新の話題」
担当:清水 孝洋(高知大・医)
【モーニングセミナー】
「針状ダイヤモンド電極を駆使した生体内薬物センシングシステム」
緒方 元気(新潟大学分子生理学分野) 担当:大垣 隆一(大阪大・医)
「ウイルスベクター技術を用いた神経回路機能の観察と介入」
永安 一樹(京都大学大学院薬学研究科) 担当:白川 久志(京都大・薬)
「鼻腔-脳の生理学的ルートを基盤とする中枢組織への非侵襲的な薬物・バイオ医薬デリバリー技術の開発」
金沢 貴憲(日本大学薬学部薬剤学) 担当:小菅 康弘(日本大・薬)
【若手研究者キャリア形成支援プログラム】
担当:大垣 隆一(大阪大・医)
1.学生セッション ~若手研究者による若手研究者の学術口頭発表~
2.キャリア形成セミナー
宝田 剛志 (岡山大学大学院医歯薬学総合研究科)
栗山 千亜紀 (田辺三菱製薬株式会社)
2019年
【年会次世代の会シンポジウム】第92回日本薬理学会年会@大阪(平成31年3月)
「神経調節因子による脳機能の調節とその破綻」
担当:野村 洋(北海道大・薬)
「大脳皮質における感覚情報処理とその異常」
担当:藤田 智史(日本大・歯)
第92回日本薬理学会年会 若手研究者キャリア形成支援プログラム
担当:大垣 隆一(大阪大・医)
1.学生セッション ~若手研究者による若手研究者の学術口頭発表~
2.キャリアセミナー ~若手薬理学研究者の未来に向けて~
司会・座長:大久保 洋平(東京大・医)
1)「大学人を目指す ~自問自答のすすめ~」 古屋敷 智之(神戸大・医)
2)「製薬企業の研究職のキャリア」 菅生 厚太郎(大日本住友製薬)
3.交流会 ~若手研究者と企業、シニア研究者との情報交換会~
2018年
【WCP2018 次世代の会企画サテライトシンポジウム】
「Young Pharmacologist Mixer」
Date and Time:
July 6 (Fri) - July 7 (Sat), 2018 (2 days)
Venue:
Kansai Seminar House
Ichijoji Takenouchi cho 23, Sakyo-ku, Kyoto 606-8134, Japan
Purpose of the Session:
WCP2018 participants who receive Congress Bursaries will be invited to this 2-day event together with representatives of Japanese young pharmacologist. The objective of this event is to deepen science and friendship among young pharmacologists all over the world. Scientific, social and cultural programs are planned.
【WCP2018 次世代の会企画国際シンポジウム】
「Mechanisms of white matter damage and repair: New therapeutic approaches for CNS diseases」
Chairs:
Ken Arai (Harvard Medical School / Massachusetts General Hospital)
Hisashi Shirakawa (Kyoto University)
Speakers:
Ken Arai (Harvard Medical School / Massachusetts General Hospital)
Anna Rosell (Hospital Vall d'Hebron)
Yoon-Kyung Choi (Konkuk University)
Hisashi Shirakawa (Kyoto University)
2017年
【年会次世代の会シンポジウム】第90回日本薬理学会年会@長崎(平成29年3月)
「核酸をターゲットとした創薬研究の最前線」
担当:塩田 倫史(岐阜薬大・薬)
「循環器疾患に関与するカルシウム関連イオンチャネルの機能解析」
担当:山村 寿男(名古屋市大・薬)
第90回日本薬理学会年会 若手研究者キャリア形成支援プログラム
担当:山口 拓(長崎国際大・薬)
1.学生セッション~若手研究者による若手研究者の学術口頭発表~
2.キャリアセミナー ~若手薬理学研究者の未来に向けて~
司会・座長:久米 利明(京都大・薬)
1)「10年後、そして20年後のために」 黒川 洵子 (静岡県立大・薬)
2)「製薬企業の研究職のキャリア」 小池 宏幸 (大正製薬)
3.交流会 ~若手研究者と企業、シニア研究者との情報交換会~
【日本神経化学会—日本薬理学会若手研究者合同シンポジウム】第60回日本神経化学会大会@仙台(平成29年9月)
「次世代・その次の世代へ」
オーガナイザー:永井 拓(名古屋大・医)
座長:塩田 倫史 (岐阜薬大・薬)、和氣 弘明 (神戸大・医)
シンポジスト:定方 哲史 (群馬大・先端科学研究指導者育成ユニット)、小山 隆太 (東京大・薬)、
橋川 成美 (岡山理科大・理)、和氣 弘明 (神戸大・医)
2016年
【年会次世代の会シンポジウム】第89回日本薬理学会年会@横浜(平成28年3月)
「観察と操作の最新技術による脳構造と機能の解明」
担当:小山 隆太(東京大・薬)
「次世代の薬効評価を志す新規イメージング技術」
担当:大久保 洋平(東京大・医)
2015年
【年会次世代の会シンポジウム】第88回日本薬理学会年会@名古屋(平成27年3月)
「多彩で精緻なGPCR機能に関する新知見」
担当:古谷 和春(大阪大・医)
「痛みと情動の新たな展開」
担当:橋川 成美(岡山理科大・理)
第88回日本薬理学会年会、「次世代の会」が企画したワークショップ
ワークショップ1 「経細胞機能の操作と観察の最新技術による脳機能の解明」
担当:小山 隆太(東京大・薬)
ワークショップ2 「in vivo循環機能評価法」
担当:西田 基宏(九州大・薬、生理研)→冨田 拓郎氏(生理研)に依頼
ワークショップ4 「現場の研究者に聞く先端イメージングのための秘伝Tips」
担当:大久保 洋平(東京大・医)
ワークショップ5 「はじめての行動薬理学」
担当:山口 拓(長崎国際大・薬)、井手 聡一郎(北海道大・薬)
2014年
【年会次世代の会シンポジウム】第87回日本薬理学会年会@仙台(平成26年3月)
「低分子量Gタンパク質・MAPKシグナルネットワーク研究の最前線」
担当:小原 祐太郎(山形大・医)、西田 基宏(九州大・薬)
「カルシウム動員機構に基づく分子標的免疫治療へのアプローチ」
担当:劉 爽(愛媛大・医)、古屋敷 智之(京都大・医)
第87回年会ダイバーシティランチョンへの支援要請への対応
ダイバーシティ推進担当の矢部千尋先生からの依頼を受け、
第87回日本薬理学会年会でのダイバーシティランチョンセミナーの企画と運営に参画
第67回西南部会長の産業医科大学薬理学講座・柳原 延章先生から優秀発表賞若手ポスター発表部門の審査支援依頼を受け、同部会での大学院生・学部学生・若手研究者を対象としたポスターセッションの企画と運営に参画。
@福岡(平成26年11月)
担当:林 良憲(九州大・歯)、山口 拓(長崎国際大・薬)
2013年
【年会次世代の会シンポジウム】第86回日本薬理学会年会@福岡(平成25年3月)
「神経疾患克服に向けた若手研究者の挑戦」
担当:久米 利明(京都大・薬)
「Ca2+チャネルマイクロドメインの分子制御基盤とその生理的意義」
担当:西田 基宏(九州大・薬)
第124回近畿部会長の京都府立医科大学薬理学講座・矢部 千尋先生から優秀発表賞若手ポスター発表部門の審査支援依頼を受け、同部会での大学院生・学部学生・若手研究者を対象としたポスターセッションの企画と運営に参画。@京都(平成25年11月)
担当:久米 利明(京都大・薬)、永井 拓、(名古屋大・医)、古屋敷 智之(京都大・医)
2012年
【年会次世代の会シンポジウム】第85回日本薬理学会年会@京都(平成24年3月)
本会が一端解散したため、「次世代の会」企画シンポジウムとしての開催はなかったが、本会メンバーが企画して実施されたシンポジウム
(「次世代の会」企画シンポジウムとして開催予定であった)
「神経疾患メカニズムを紐解く次世代グリア研究~グリア創薬を目指して~」
担当:津田 誠(九州大・薬)、中川 貴之(京都大・薬)
「心機能評価法の新展開」
担当:黒川 洵子(東京医歯大・難治研)、古谷 和春(大阪大・医)
2011年
【年会次世代の会シンポジウム】第84回日本薬理学会年会@横浜(平成23年3月)
「トランスポートソームの破綻による疾患と創薬標的としての可能性〜次世代のトランスポーター研究を目指して〜」
担当:喜多 紗斗美(福岡大・医)、中川 貴之(京都大・薬)
「多様なライフステージにおける精神疾患発症に関わる環境因子とその創薬標的としての可能性」
担当:古屋敷 智之(京都大・医)、山口 拓(北海道大・医)
※本シンポジウムでは、それぞれのシンポジウムにてハンドアウトの作成を初めて試みた。震災にて年会中止のため、その後、ホームページ上でハンドアウトをウェブ公開。
「トランスポートソームの・・・」http://www.secretariat.ne.jp/jps2011/data/Re2_S2C19.pdf
「多様なライフステージに・・・」http://www.secretariat.ne.jp/jps2011/data/Re2_S2C22.pdf
【第84回日本薬理学会年会@横浜「若手ワークショップ・モーニングセッション」の企画
(震災による年会中止のため実施されず)
日本薬理学会「次世代の会」企画モーニングセッション-若手薬理学研究者の未来に向けて-
【オーガナイザー】池谷 裕二(東京大・薬)、田熊 一敞(大阪大・薬)、久米 利明(京都大・薬)
(以上、「次世代の会」から)
1.企業と学術における研究スタイルの違いとは
【演者】志鷹 義嗣(アステラス製薬)、阪上 匡紀(田辺三菱製薬)
2.トップジャーナルに論文を載せるということ
【演者】植村 健(東京大・医)、佐々木 拓哉(埼玉大・脳科学セ)